ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

人見知りとかマイナス思考とか、「欠点」も人類が生き延びるために必要だったんじゃない?

人の性格や気質で欠点だと思う部分も、実は生きのびるために必要だったのではないかと最近思っている。

例えば、現代において人見知りは基本的に欠点と見なされるけど、この気質だって、かつてご先祖様たちがサバイブするために必要なものだったから、我々現代人にも伝えられているのではないだろうか。

フレンドリーなのが良いという価値観は、現代のような成熟した文明を持つ法治国家ならではのものだ。「自分と身内以外は全部敵」状態の世界では、知らない人にニコニコ笑いかけて隙を見せていたらあっという間に殺されてしまうはずだ。人懐こい野生動物など存在しないように、ストレンジャーに一歩距離を置くのはごく当たり前のことだったんだと思う。人見知りで悩んでいる人は、「自分は野生の感覚に近いんだ」とむしろ誇りを持っていいと思う(*'ω'*)

マイナス思考も現代では短所に見なされるけど、最悪の事態を想定することでピンチを切り抜け、生き延びることができた人もたくさんいたんじゃないだろうか。

短所も見方を変えれば長所になるから、あんまり自分を変えようと躍起になるより、短所を長所に変換できる場で活躍するのが良いのかもしれないね。

その人の一端だけを見て「お前はダメな奴だ」とか判断するのは本当にしょうもないと思う。本当にダメだったら、とっくのとうに淘汰されてこの世に生まれてきてないんだろうし。

「あいつはダメ人間だ」とか「自分は生きる価値もない」みたいに、勝手に自分の尺度で判断するもんじゃないと思う。本当にダメかダメじゃないかは人間が決めるんじゃなくて、歴史とか進化とか何かもっとスケールのでかいものが答えを出すんじゃないだろうか。

別に何の根拠もないけど、そう思うとなんか心がスッとするのよね…。