ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

色気は生命力の象徴

最近、色っぽい人に魅力を感じる。

ある程度年齢を重ねた人がセクシーなのはすごく魅力的だ。というか、むしろそういう成熟した人の方が色っぽかったりするかもしれない。

日本だと家庭のある人が色っぽかったりするのはタブー視されるけれど、フランスではごく普通のことのように老若男女が色気を纏っている。それが気持ち悪いと感じる人もいると思うけど、私はむしろ関心してしまう。色気って、生命エネルギーそのものだと思うから。セクシーってことは、それだけ「生」にベクトルが向いている証拠なのだ(性だけに)。50代や60代で離婚しても、新しい恋人をつくって再婚(あるいは同棲)する、精力にあふれた御仁も少なくない。そういう人は、皆若々しくて素敵だ。女性は艷やかできれいな人ばかり。こんなアラフィフ、アラカンになりたいものだと見ていて思う。

 

 

私が最近色っぽいなと思う人は、岡村靖幸氏だ。

この方も51歳だけど、動きもキレキレでめちゃくちゃ色っぽい。下品な言い方をすれば、めちゃくちゃエロい!

歌い方もなんかねっとりしているし、クセが強い。歌詞もナルシストだしクサい。でもいつの間にか、そんな「岡村ちゃん」のクセの強さとこってり感の虜になってしまった。もう何度もリピートして聴いている。『カルーアミルク』『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』なんかは名曲だし、最近の『愛はおしゃれじゃない』は、その名に反して曲はめっちゃおしゃれだ。これが80年代のイデアだ!と言わんばかりのコテコテの昔のPV(『だいすき』etc)もいい。

(「いけないこと」で何度か警察のお世話になっている人でもあるんだけど、そのたびに復活できているのはやっぱり凄い人だからなのだろう。)

「岡村さんの歌を聞いたら女性客全員生理が来ちゃって、床が血の海になってましたよ」みたいなことを久保ミツロウさんが言ってたけど、まさにそんな感じ(それにしても凄い表現!)。音や声やしぐさが全部官能的で、ぎゅんぎゅん子宮を刺激する。音楽を聴くだけでセクシーな欲望が満たされ、エクスタシーを感じる。ライブなんかに行ったら、想像妊娠してしまうかもしれない笑。

もう色気とかどうでもよくなって食い気だけの生き物になってしまう日が来るかもしれないけれど、とりあえず今の私には「岡村ちゃん」の作品がある。乙女の生き血をすすって若さを保つ女の化け物のように、セクシーな音楽から色気をチャージして、女として生きる活力を養いたい。