ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

お金の話

結婚してから、お金のことを考える機会が格段に多くなった。それはやっぱり、自分自身で責任を持たないといけなくなったからでもあるだろう。

私は今まで、どちらかというとお金に対してネガティブな感情を抱いていた。「金に汚い」「金の亡者」なんて言葉もあるように、お金にこだわることは何だかとても悪いことのように思えて仕方がなかった。でも、大人になるとどうしてもお金と上手に関わっていく必要がある。

また、お仕事をしていく上で生徒さんから月謝をいただくのは何となく申し訳ないような気がしていた。でもかといって無給ではそこまで頑張れない自分もいる。第一、私だってお金が必要だ。

色々考えてきたけど、お金自体は良くも悪くもないものだと今では思っている。お金はただの道具に過ぎなくて、使う人の心根次第でどうとでもなる、というのが今の私の意見だ。

道具は多ければ多いほど色々工夫の余地が出てきて、それだけ毎日も豊かになる。でも、道具を上手に使えなければ宝の持ち腐れだ。お金があっても上手な使い方を知らなければ、意味が無い。逆に、手持ちの道具は少ないけれど精一杯工夫して素敵な毎日を送っている人もいる。収入を増やすことも大切だけど、お金の使い方も学ぶべきなんだと思う。

私は、やっぱり上手にお金を使える人になりたい。お金を出せばその分格好もつくけれど、センスを磨くことも大切にしたい。フランス人はプチプラの洋服でオシャレなコーデをしているので、見習いたい。

仕事でいただくお金についても、「申し訳ない」とネガティブな気持ちになるのは逆に失礼なんだと思うようにしている。私の授業に満足しているからこそ、払ってくれているのだから。私は、月謝は褒め言葉と一緒だと考えている。「それ素敵ですね」と言ってくれたなら、「そんなことないですよ」と言うよりも、ニッコリ笑って「ありがとう」と素直に褒め言葉を受け取る方が、ずっと感じがいい。

とにかく、無闇にお金を嫌うんじゃなく、人生を創っていく大切な道具だと思って、仲良くつきあっていきたい。私、お金大好き!(って言うと卑しい奴に思われるのは否めないけど^^;)