ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

愚痴を言えるうちが華?!

今回は、久々にこちらのブログで書いてみることにした。気楽な話をしたかったので。ここのところ何かと忙しく、心に余裕がなかった。それに以前ほど「頑張るぞ!」という仕事への意気込みも後退してきた。これが俗に言う五月病だろうか…(もう六月だけど)とはいえ、そういつまでも気を張っていては疲れちゃうから、むしろ今が程よい感じなのかも…と思うようにしている。

さて、今回は愚痴について書いてみたいと思う。

私は子どもの頃は性根がかなり悪かったので「○○ちゃん嫌い!○○なところがむかつく!」とかあら探ししてクラスメートの愚痴をよく言っていたものだ。あの当時はコミュニケーションの仕方がわからなくて、悪口を通してしか他人と関われない、しょうもないクソガキだったのだ。

大きくなってからは多少賢くなったので、そういう他人のあら探し的な悪口は言わないようにしているしあまり好きじゃないんだけど、愛憎入り混じった悪口や愚痴は何となく気になってしまう。よくある妻の夫への愚痴とか、息子のおかんへの愚痴とかそういったたぐいのものだ。そういうのも、ある種の愛情表現だと思うからだ。

親からこんな話を聞いた。

親の知り合いの中年の女性Aさんは、一回り以上年の離れた女性・Bさんと顔を合わせてはお互いの夫の愚痴を言い合っていたそうだ。二人の仲は、いわば夫への愚痴で結ばれていたのだそう。

でも、Bさんの夫が他界してからは、Bさんは夫の愚痴をまったく言わなくなったという。Aさんとの愚痴同盟を解消したのだ。もういいや、という気持ちになったらしい。

何だかんだ言っても、亡くなってしまうと寂しいものなのだろう。正直に愛情を表現できないけれど心の奥では想っている…日本人らしい美しいエピソードだと思うのは、私だけでしょうか。