ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

ブログはトイレの落書きに似ている?!

私は割とトイレの落書きを見るのが好きだ。落書きの内容は取るに足らないようなことや下品なこと、真剣に思っていることなど様々で面白い。トイレというパーソナルなスペースで他人の考えや意見なんかを共有することに妙なワクワク感を覚える。

そして、このトイレの落書きって結構インターネットに近いものがあるんじゃないかなとふと思った。私は「トイレの落書き」を世に発信したいと思ったから、ブログを始めたのかもしれない。声を大にして言うほどのことではないけれど、ちょっと人に聞いてほしいなという感覚は、ソレに近いのではないでしょうか。所詮トイレの落書きだから独りきりでやってるんだけど、あるときふと見てみると自分の落書きの横に誰かが意見を書いていたりして、ちょっとだけ誰かと近づけたような気がする。孤独であることと他者と対話することが同時に存在しているのがトイレ(あるいはネット)という空間なのだ。

最後に、フランスのトイレの落書き事情にもちょっとだけ言及。フランス人は討論好きだから、トイレの壁も当然ディベート場と化している。「人種差別は許されざることだ」なんて社会派の落書きもあったり、「Drink Drunk Drug」なんて危険な香りのする面白いものもあったり、愛を叫んでいるものもあったりと興味深いです。