ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

辛い我慢はきっと花になる。

最近、結構嫌なことがあった。

その直後は怒りで頭がいっぱいで爆発しそうだったけど、もう子供じゃないから周りに当たることは避けようと我慢した。ぐっとこらえると涙が出るけど、静かに一人涙を流す方が人を傷つけるより随分マシだ。

そんな辛いときは、幼い頃親に読んでもらった『花さき山』を思い出すようにしている。辛い我慢が、どこかの山に花を咲かせるというストーリーだ。花という美しいものが、やり場のない苦しい感情から生まれるのだとしたら、世界は何て綺麗なのだろうと思う。自分の今抱いている辛い気持ちがどこかの誰かを喜ばせる花になるとしたら、私はこれくらいの苦しみなんてへっちゃらだ。

きっと、もう大丈夫。理不尽なことや傷つくことは世の中にあふれているけど、少なくとも、私たちは涙からきれいな花を咲かせることができるのだ。