ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

思い立った時がボランティア日和。

先日近くのスーパーへ買い物に行ったとき、オレンジのジャンパーを着たボランティア団体の人たちがいた。一人の女性が私に袋を手渡し、「貧しい人たちのために保存の利く食べ物や生活に必要なものを買って、出口で渡してくれませんか?」とおっしゃった。

私自身も決して裕福ではないけれど、缶詰やビスケットくらいならと思い、それらを買ってボランティアさんに手渡した。大したことはしていないけれど、何となく気持ちよくなってスーパーを後にした。

フランスでは割とボランティア精神が根付いているようで、皆気軽に参加している印象を受ける。日本でボランティアというと、どうしても肩ひじ張ってしまう雰囲気があるような気がする。ボランティアには0か100かしかない感じで、「中途半端は許さんぞ」みたいな(まあ、ボランティアっていうのもそもそもキリスト教圏の概念なので、日本に入ってきたのも歴史的にみればつい最近だから、しょうがない部分はあるだろうけど)。

私としては、ボランティアってもっとカジュアルに参加するべきものだと思う。やりたくなったらやる、って感じで強制されるべきものでもないし(ボランティアって言葉も元々は「自発的な」という意味だし)、誰がどの程度やったかについてとやかく言うべきものでもない。思い立った時に、好きなだけやればいいのだ。大切なのは、ボランティアがもっと身近になることだ。そうすれば、もっと世界が良くなるはずだから。

ちなみに私が一番格好いいなと思ったボランティアは、トラックで被災地のいわき市まで本人だとばれないようにこっそり支援物資を届けたという江頭2:50だ。紳士すぎるだろッッ!