ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

それでいいのだ、きっと。

私は子供の頃から「人生に苦労はつきもの」と教育されてきた。そのせいで、苦労していない状況だと、妙な罪悪感を覚えてしまう。「私はちゃんと自分の人生を生きていないのではないか、責任を負っていないのではないか」と。

現在私はほぼ専業主婦で、週に二・三日だけちょこっと働いているけれど、楽しい仕事なのでほとんどストレスがない。周りの人も皆優しくていい人だ。それに専業主婦とはいえ子供もいないので、それほどしんどくもない。このようなストレスレスな状況に、逆にちょっと心苦しくなってしまうのだ。・・・まあ、こんなこと言うのは猫の手も借りたい状況の人に大変申し訳ないのだけれど。

でも、この状況はこの状況で良いのだと自分で思うようにしている。私も短い間だけフルタイムで働いていた経験があるけれど、ストレスや疲れで毎日ボロボロだった。もちろん家事なんてきちんとできやしない。まともに食事が作れず、よく風邪を引いた。

だからまあ、結婚生活を営む上では今の状況が一番良いのかも、と思うようにしている。フルタイムの時は私も情緒不安定で、今思えば愚痴ばかりで夫に迷惑をかけたし。大きなストレスもなくいつもニコニコしていられる今の私は、夫にとっても私にとっても良いことなのかもしれない。

夫婦問題のカウンセラー・鈴木あけみさんという方もそう言っているようだし。

鈴木:お金を稼いできてるからって家庭をおろそかにして夫との関係が悪くなるのであれば、何のために働いているのかわからない、と私は思います。それなら、男の人を出世させられる女性を目指してもいいんじゃないですか。

もし本当に妻も仕事を続けたいのであれば、それは今まで言った「当たり前以上の努力」が必要になります。二人とも気持ちよく働ける環境を作るのは簡単じゃないから。

恋愛と結婚は違います。恋愛は、夢中になる感覚を楽しむもの。結婚は、「相手があなたに何を望んでいるのか」を考えて、その役割を果たすこと。恋愛感情は置いておいて、お互いが気持ちよく一緒に生活していくための努力をすることこそが、結婚です。

 

「結婚とはお互いの役割を果たすこと」夫婦修復カウンセラーが、若い女性の“結婚への甘え”に喝!|ウートピ

 

自分一人を単位として考えるのではなく、「夫と私と二人で一つ」ということを肝に銘じることが、今の私には必要なのかも。