ひっかかりごと。

日常生活で引っかかったことを綴ります。

陰と陽

私の性格は、正直暗い。友達もあまり多くないし(爆笑問題の太田さんが、高校時代ぼっちだったエピソードに親近感を覚えてしまうくらい。私も中学1・2年のときはクラスに友達0だった)、誰とでも屈託なく話すことはできない(その分愛想が悪いと思われたくないので、笑顔で暗さをカバーしているつもりだけど)。相手との距離感がうまくつかめない電話などは、大嫌いだ。

だけど、夫の性格は私と正反対だ。彼には友達が何十人もいて、初対面の人とも臆することなく話すことができる。電話も大好きだ。

一見相反するキャラクターの我々だけど、これが案外うまくいっている(少なくとも私はそう思っている)。

私は今の夫と出会うまでずっと、つきあったり結婚したりするなら自分と同じ「陰」属性の人がいいと思っていた。「明るい人」は私にとって脅威でさえあった。そして実際、学生時代につきあっていたのは陰男さんだった。とはいえ、結論を言えば陰男さんとはあまり長く続かなかった。

別れ際、「自分には君を幸せにはできないと思う」みたいなことを言われた。結局お互いぐちゃぐちゃ考えて悩むだけで、ちっとも前に進むことがなかったのだ。

その点、「陽」属性の夫はあまり悩まない。悩むのかもしれないけれど、彼の思考は一直線で、陰男氏のように曲がりくねったり穴ぼこがあったりすることはない。「何か問題があるなら、解決すればいいじゃない?」と、とってもシンプルなのだ。陰男氏の思考は、「問題があるなら、それを未然に回避した生き方の方が、お互い幸せじゃね?じゃあ、解散!」となっていたのだが。

どちらが良い悪いというものではなく、ただ相性の問題があるだけなのだ。私のような後ろ向きな人間は、陰属性の人といても何も発展しないというだけ。考えすぎて身動きできなくなる私には、「何とかなるからやってみようよ」と、何の根拠もなしに世界を信じることのできる陽属性の人に、手を引いてもらうことが必要なのだ。

つまりここで何が言いたいかというと、「今まで恋人とうまくいかなかった人は、心機一転、自分と違ったタイプの人とつきあってみんしゃい!」ということです。先入観で避けていたようなタイプも、案外あなたとしっくりくるかもしれませんよ。